コミュニケーションをデザインするということ
クリエイティブサロン Vol.173 清水保彦氏
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「デザイン」という言葉ですぐに思い浮かぶのは、グラフィックや空間、環境といった具体的な事物に結びついたものだと思います。では、「コミュニケーションをデザインする」とはどういうことか? それは、「伝えるのではなく伝わる」「伝わるように伝える」にはどうすればよいかということの考え方だと思っています。そんなコミュニケーションデザインについて、ちょっとだけ長い広告制作の経験を踏まえ、軽い実験なども共有しながらお話ししてみたいと思います。
清水保彦氏(しみず やすひこ)
広告制作の仕事に関わって35年。最初の仕事は、アメ村三角公園横にできた関西初の無印良品の店舗紹介でした。その後「つかしん」や西武宝塚のオープニング、筑波科学万博や大阪花博、WFFという関西発のファッションフェスティバル、斑尾のジャズフェスティバル、神戸コレクションといったイベント系から、地方都市の行政PR、建設局のPR、電力の懇談会、番組制作、結婚指輪のコンセプトブックまで、いろいろ経験してきました。今は、日本企業が海外の展示会に出て行くサポートや、海外展示会用のプレゼン映像の制作などを仕事にしながら、「今知っていること、持っているものを、どうやったらこの世に残していけるか」を考えたりしています。
- 日時
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2019年12月11日(水)19:30~21:00
開場・受付開始 19:00 - 会場
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メビック扇町 ロビー
- 参加費
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無料(要事前申込)
- 定員
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20名(先着順)
- 主催
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メビック扇町
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