三つの視点で空間を考える。質感・経営・人の感情
クリエイティブサロン Vol.316 三宅右記氏

空間デザインの仕事は、単に「見た目の美しさ」を整えることだけではありません。本トークでは、私自身の過去・現在・未来を軸に、「質感」「経営視点」「人の感情」という三つの視点から、空間をどのように読み解き、再構成しているのかをお話しします。農家に生まれ、素材や光に敏感だった幼少期。百貨店設計や東京での修行を経て独立し、多様な業態を手がける現在。そして、これからの「結果の出るデザイン」に必要な考え方とは何か。空間づくりを主軸に置きながら、人と関わるための手段としてデザインを続けてきた、そのリアルなプロセスを共有します。
三宅右記氏(みやけ ゆうき)
ミギリデザイン合同会社 代表
インテリアデザイナー
幼少期から素材・光・質感に強い刺激を受け、大学ではインテリア・家具造形を中心に学ぶ。卒業後、百貨店や物販、飲食、ホテル等の多ジャンルで空間設計を経験し、東京・大阪で実務を積んだのち独立。質感・経営・人の感情という三つの視点を軸にした「サイコーにちょうど良いデザイン」を信条とし、事業の成果と長く愛される空間の両立を大切にしている。また、北浜蚤の市やLUCKYSHOPなど、地域コミュニティに関わる活動にも注力し、デザインを通して人と対話することをライフワークとしている。

- 日時
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2026年1月20日(火)19:00〜21:00
開場・受付開始 18:45 - 会場
メビック(大阪産業創造館 17F)
- 定員
20名
- 参加費
無料
- 主催
大阪市
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック- 注意事項
・事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りする場合があります。
・お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途「大阪産業創造館」にユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
・他の参加者にご迷惑となりますので、開始時刻から30分経過後は入場をお断りする場合があります。
大阪産業創造館(メビック関連施設 以下産創館)ウェブサイトからお申込みください。産創館ウェブサイトのご利用は、初回のみユーザー登録が必要です。
※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません。
