特別講演「デザイナーがこの街・大阪で生きるためには」
「この街のクリエイター博覧会2024」同日開催イベント【1】
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開催レポート:「本音」「おせっかい」「笑い」をたずさえ境界を越えてゆく生き方を

経済のさらなるグローバル化や、政治・行政、経済、文化などの諸機能の首都圏への集中など、大阪の相対的地位が低下する中、クリエイターやデザイナーが「この街=大阪」で今後も活発に活動していくためには、何をすべきでしょうか? 長年にわたり大阪を拠点に活動してきたグラフィックデザイナーの三木健氏に、これまでのご経験を踏まえ、クリエイターやデザイナーが大阪で生きていくために必要な術について話題提供いただき、今後を考えるヒントを得たいと思います。
- 日時
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2024年3月13日(水)11:00〜12:30
開場・受付開始 10:45 - 会場
メビック(大阪産業創造館 17F)
- 定員
60名
- 参加費
無料
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。- 主催
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
三木 健氏(みき けん)
三木健デザイン事務所
グラフィックデザイナー
話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノやコトの根源を探る「聞くデザイン」で物語性のあるデザインを展開。「心づくり」という理念の成文化から始まり、「顔づくり」という名前やデザインを見つけ出し、「体づくり」という仕組みづくりから商品開発へと発想を広げ、「語れるモノづくり」によってプロジェクトの存在意義を明確にする。機能的価値と情緒的価値の重なりに浮かび上がる「幸せ満足度」をお客さまに届けるためにパーパスブランディングを展開。大阪芸術大学教授。
