地域を育む根となるクリエイティブ

ライゾマティクス齋藤精一氏 グッドデザイン賞スペシャルトーク

このイベントは終了しました。

齋藤精一氏

クリエイティブは、テクノロジーとグローバリズムの変容からますます不可分になっています。いまを生きる私たちは、技術と世界化の進展から無関係でいられません。であれば、それらがいかに人に望ましいものとなれるか、もちろん人だけでなく、私たちが暮らす状況全体にとってプラスとなれるか、そのためにクリエイティブの力は欠かせません。
そして、私たちがクリエイティブの力を知り、発揮させていく中から、各地でさまざまに息づく「地域」の力にも気づかされるようになりました。いま、地域とクリエイティブは密接に関わり、互いに可能性を引き出し、高め合いながら、私たち一人ひとりが豊かに、創造的に生きられる寛容な社会像を求めています。
クリエイティブの領域を社会に創生し続ける「ライゾマティクス」の代表として、国内外の第一線のプロジェクトを担う齋藤精一氏に、その多彩な実践を通じて考える「地域社会とクリエイティブ」についてお話しいただきます。

齋藤精一氏(さいとう せいいち)

株式会社ライゾマティクス 代表取締役社長
クリエイティブ / テクニカルディレクター
2018年度グッドデザイン賞 審査副委員長

コロンビア大学建築学科で建築デザインを学び、2000年からニューヨークで活動を開始。その後、フリーランスのクリエイターとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。国内外にて受賞多数。

日時

2018年4月26日(木)18:30~21:30
開場・受付開始 18:00

スケジュール
18:30~20:00

トークイベント

20:10~21:30

交流会 16:00より「2018年度グッドデザイン賞応募説明会」も開催します。

会場

メビック扇町

定員

80人(先着順・定員に達し次第締め切ります)

主催

公益財団法人日本デザイン振興会

共催

クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

*掲載内容は、掲載時の情報に基づいています。

免責事項

本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。