“かかりつけ”クリエイターを見つけよう!! Vol.38 —キャラクターを活用した経営・営業戦略—
クリエイティブシーズ発表会

医療の世界に「かかりつけ医」があるように、企業もクリエイティブ面で日常的に相談できる「“かかりつけ”クリエイター」を持つことが、ビジネスを次のステージへと導く重要な鍵となります。本マッチングイベントは、企業がクリエイターの技術、ノウハウ、人柄に触れ、自社に最適なパートナーを見つける機会としてシリーズ開催しています。
今回のテーマは、「キャラクターを活用した経営・営業戦略」。デジタル化が進む今日、顧客との関係性構築がより重要になっています。今やキャラクターは単なるマスコットではなく、企業と顧客を結びつける価値ある経営資源へと進化しています。
そこで本イベントでは、企業のキャラクター開発・制作を手がけてきた6組のクリエイターが、その制作過程やノウハウなどを事例も交えて披露します。キャラクターを軸とした新たな経営戦略、ブランディング、マーケティング、販路拡大などに関心のある方は、ぜひこの機会をご活用ください。
- 日時
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2026年3月3日(火)15:00〜17:30
開場・受付開始 14:45 - スケジュール
- 15:00〜15:10
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趣旨説明
- 15:10〜15:25
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プレゼンテーション1
松野和貴氏
【入り口を広げるためのキャラクター作り】 - 15:25〜15:40
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プレゼンテーション2
岩見光一朗氏(Beenus)
【“勝利”に導くキャラクターブランディング】 - 15:40〜15:55
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プレゼンテーション3
内田里奈氏(リンクリエイト)
【自社キャラクターという「応援団長」を作ろう】 - 15:55〜16:10
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プレゼンテーション4
三原理子氏(みちっとデザイン)
【TARUBAR流! キャラクター戦略】 - 16:10〜16:25
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プレゼンテーション5
あんこゆうこ氏
【“親近感”は資産になる!ゆるキャラによるブランド戦略】 - 16:25〜16:40
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プレゼンテーション6
黒岡めぐみ氏
【企業やサービスの魅力を伝えるキャラクターをつくってみませんか?】 - 16:40〜17:30
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名刺交換会
- 会場
メビック(大阪産業創造館17F)
- 定員
50名
- 対象
クリエイティブ活用に関心のある企業等
- 参加費
無料
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りする場合があります。- 主催
大阪市
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック- 注意事項
・事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りする場合があります。
・お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途「大阪産業創造館」にユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
・他の参加者にご迷惑となりますので、開始時刻から30分経過後は入場をお断りする場合があります。
プレゼンテーション1
入り口を広げるためのキャラクター作り
松野和貴氏
現在、企業、商品、イベントをアピールするためにさまざまなキャラクターが乱立していますが、そもそもなぜキャラクターを作るのでしょうか。キャラクターがどのように生み出されるのかということに目を向けるならば答えは明確です。私がキャラクターを制作する際に大切にしているのは、見た目だけでなく、本来アピールしたい事柄、特徴、言葉を糸口に制作を進めることです。生まれてきたキャラクターは意外な展開を見せることも多く、物事を進める上での一つの小さな起爆剤にもなり得ると考えています。制作にあたっての考え方、過程を実例を含めてお話しできればと思います。
http://k-m-wonderland.com/
https://www.mebic.com/cluster/matsuno-kazuki.html
プレゼンテーション2
“勝利”に導くキャラクターブランディング
岩見光一朗氏(Beenus)
顧客の理想を最大化=“勝利”に導くためにキャラクターを活用したブランディングをご提案。キャラクターは「理念の化身」として企業と顧客・企業と社会との架け橋になります。また理念とキャラクターを掛け合わせることで、メッセージが「伝わる」「拡がる」「残る」ことができます。社外では顧客との関係が取引から「共感」へ、社内では理念が”言葉”から「共通言語」へ、社会では企業の主張が「共感の物語」へと変化します。そして理念や想いを可視化したキャラクターをノベルティグッズとして「具現化」し、「体験」を通して得られるコトをお話しさせていただければと思います。
https://www.instagram.com/bee__nus__
https://www.mebic.com/cluster/beenus.html
プレゼンテーション3
自社キャラクターという「応援団長」を作ろう
内田里奈氏(リンクリエイト)
オリジナルのキャラクターという、事業や企業を鼓舞・応援してくれる「応援団長」を作りませんか? お客さんというファンを集めたり、企業の印象をより身近に・親しみやすくしたり、魅力を伝えたり……キャラクターはそんな役割を身一つでこなしてくれる存在です。事業者さんや企業の思いを形にし、愛されるキャラクターを共に作り育てていきましょう。
https://r1n9re8.com/
https://www.mebic.com/cluster/r1n9re8.html
プレゼンテーション4
TARUBAR流! キャラクター戦略
三原理子氏(みちっとデザイン)
ウイスキー用熟成スティック「TARUBAR(タルバー)」のグッズ制作をきっかけに、ブランドのストーリーを教えてもらいました。それは、ハイボールのステアを誤魔化すために始めた、ブランド開発者の山本さんの「クマの手袋」動画が、今やブランドの強力なアイデンティティとなった物語です。本プレゼンでは、このユニークなブランディング過程と、山本さんと共に開発したキャラクター「タルクマくん」が、いかにファンとのコミュニケーションを深めているかをご紹介します。
https://michitto.com/
https://www.mebic.com/cluster/michitto.html
プレゼンテーション5
“親近感”は資産になる! ゆるキャラによるブランド戦略
あんこゆうこ氏
SNS時代において、企業が抱える「差別化が難しい」「情報が届きにくい」という課題は、“親しみやすさ”の不足に起因することが多くあります。私は、ゆるく温かみのあるキャラクターを制作することで、世界観を「人格化」し、顧客との心理的距離を縮める手法を得意としています。キャラクターは広告・販促だけでなく、採用やブランディングにも応用でき、企業の魅力を直感的に伝える強力な資産になります。本プレゼンでは、ゆるキャラによる共感設計がブランド価値向上や課題解決にどう貢献するかを紹介します。
https://www.instagram.com/ankoyuuko/
https://www.mebic.com/cluster/ankoyuuko.html
プレゼンテーション6
企業やサービスの魅力を伝えるキャラクターをつくってみませんか?
黒岡めぐみ氏
キャラクターは「かわいいだけの存在」ではなく、企業やサービスの魅力をわかりやすく伝えてくれる存在です。私はこれまで、子ども向けのイベントや商品、サービスなど色々な案件で、キャラクターを活用した販促物・パッケージ・広告制作に携わってきました。今回は、キャラクター活用がもたらす効果を、実例を交えながらお話ししたいと思っています。「うちの魅力をもっと伝えたい」「ブランドの“顔”となるキャラがほしい」と考えている企業さまにビジュアル表現を活かしたアプローチをご紹介します。
https://kurookamegumi.com/
https://www.mebic.com/cluster/kurooka-megumi.html
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※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません。
