「Art Book Osaka」誕生から開催までのストーリー
クリエイティブクラスターフォーラム
今年5月に開催された「Art Book Osaka 2024」は、クリエイター3名による実行委員会が中心となり、これまで大阪では見られなかった規模のアートブックフェアをめざして立ち上げられたイベントです。実行委員会は、単に出展者数や来場者数といった規模にとらわれず、「挑戦」「対話」「体験」をテーマに掲げ、来場者や出展者、関係者とのつながりや連携を大切にしながら、関西最大級のアートブックフェア開催を実現しました。
今回は、実行委員会の3名に、立ち上げのきっかけ、クリエイターでありイベント運営者としての視点から得た気づき、実現に向けてどのような取り組みを行ったかなどをお話しいただきます。また、来年5月に開催が決定した第2回に向けた展望や、出展希望者向けの概要説明も行います。アートブックに関心がある方はもちろん、イベント企画に興味のある方にも参考になる内容ですので、ご関心ある方はぜひご来場ください。
- 日時
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2024年12月9日(月)19:00〜21:20
開場・受付開始 18:45 - スケジュール
- 19:00〜20:45
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「Art Book Osaka」誕生から開催までのストーリー
- 20:45〜21:20
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名刺交換会
- 会場
メビック(大阪産業創造館 17F)
- 定員
50名
- 参加費
無料
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。- 主催
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
Art Book Osaka 実行委員会
後藤芳貴氏(ごとう よしたか)
ジャムアーツ
フリーランス写真家
ロモグラフィーのフィルムカメラとの出会いを契機に、アナログの多重露光技法を駆使して映画的、絵画的な作品を制作している。作品は音楽ジャケット、書籍の装丁、広告など、さまざまなメディアで使用され、視覚的なインパクトと独自の世界観で多くの評価を受けている。また国内外のアートフェアに出展するほか、個展も多数開催。フィルムカメラの魅力を伝えるワークショップ講師としても活動を行う。
多田卓也氏(ただ たくや)
TURBO DESIGN
デザイナー / ディレクター
兵庫県赤穂市出身。大阪市在住。「つなぐを楽しむ」をテーマに、グラフィックから空間演出まで、さまざまな業態へのデザインサポートをおこなっています。パターン柄デザイナーや講師、MEBICクリエイティブコーディネーター、Adobe Community Expertとしても活動中。好きな季節は秋。ニックネームはターボです。コーヒーを楽しめる素敵な本屋さんがあったら教えてください!
坂口 拓氏(さかぐち たく)
IMAGINATION
グラフィックデザイナー / イラストレーター
三重県出身大阪市在住。広告物のグラフィックデザインや各種媒体へのイラスト提供など制作業を営んでいます。錯視図作家として国内外での展示、アートフェアへの参加活動もしています。また大小さまざまなイベントの企画運営や書籍の執筆など制作業以外の活動範囲を広げています。最近の目標は趣味で育成している珍奇植物を撮影して本にまとめることです。
日本タイポグラフィ協会員
大阪産業創造館WebサイトからIDとパスワードでログイン後、マイページの「イベントのお申込み状況の確認、キャンセル」からお手続きください。