よいパッケージデザインを生むための、よい「素材」とは?
「パッケージ展2024」同日開催セミナー【2】
料亭の美味しい料理は、そもそも素材がよくて、その素材のよさを引き出す料理人の腕がよいからお客さんに愛される、ということは誰でもうなずけることでしょう。パッケージデザインにおいても素材は重要です。例えばロゴ。ロゴとしての必要条件(品質の高さに合った造形力、小さくしても破綻しない形状等)を満たしていないロゴを使って、本当によいデザインができるのでしょうか。商品名、紙などの資材、箱の設計、市場分析なども全て素材です。納期やコストなど限られた条件の中で、担当者とデザイナーが一緒になって、できるだけよい素材を用意すること。それができればデザイナーがその腕前を最大限活かすことができます。デザイナーとどのような付き合い方をしたらよいのか悩んでいる人、社内にデザイナーがいるからデザイン事務所に依頼する必要がないと考えている人に参加していただき、よい結果を生むための取り組みについて考えていければと思います。
- 日時
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2024年8月2日(金)13:30〜14:30
開場・受付開始 13:15 - 会場
メビック(大阪産業創造館 17F)
- 定員
40名
- 対象
クリエイティブ活用に関心のある企業等
- 参加費
2,000円(税込)
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。- 主催
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
浪本浩一氏(なみもと こういち)
株式会社ランデザイン 代表取締役
アートディレクター / グラフィックデザイナー
キャッチフレーズやデザインを軸に、パッケージを含むさまざまなツールを活かしたコミュニケーションデザインの設計と制作を行っている。モリサワタイプコンペティション2014 和文書体部門 金賞、欧文書体部門 銅賞・明石賞。成安造形芸術大学 非常勤講師、パッケージの構造設計とデザインを学ぶ「大阪パッケージアカデミー」講師。
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※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません。