“かかりつけ”クリエイターを見つけよう!! Vol.24 —ブランディング編—
クリエイティブシーズ発表会
近年、多分野でデザイン経営やクリエイティブ思考が重視され始めています。しかし、多くの場合は、パンフレットやウェブサイト、動画などを制作したいという必要性が生じて初めてクリエイターを探している状況です。医療の世界に「かかりつけ医」があるように、クリエイターと日常的に関係づくりを行うことで、クリエイティブについての相談や良きアドバイスを受けることができる、「かかりつけ医」ならぬ「“かかりつけ”クリエイター」を持つことが、昨今、企業経営にとって非常に重要になってきています。
「“かかりつけ”クリエイターを見つけよう!!」は、企業とさまざまな能力(シーズ)を有するクリエイターとのビジネスマッチングの場です。今回は、企業のブランディングを手がけてきた3組のクリエイターが、その経験や実績をもとに、企業の業績向上につながる自社の強みや得意技・サービス等を披露します。ブランディング分野の「“かかりつけ”クリエイター」を見つけるきっかけとしてぜひこの機会をご利用ください。
登壇者・スケジュール変更についてのお知らせとお詫び
登壇を予定していました【西井 綾氏(AYAMIYA) ブランディングデザインの重要性にて集客・販促を加速するために】は、登壇者の体調不良により登壇キャンセルとなりました。それに伴い、スケジュールも変更いたしました(開始・終了時間に変更はございません)。ご関心をお持ちいただいていたみなさまには申し訳ございませんが、ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。(2024/6/28追記)
- 日時
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2024年7月3日(水)14:30〜17:00
開場・受付開始 14:15 - スケジュール
- 14:30〜14:40
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趣旨説明
- 14:40〜15:00
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プレゼンテーション1
飛松由紀子氏(designxlink)
【選ばれる企業になるための、ブランディング戦略】 - 15:00〜15:20
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プレゼンテーション2
岡田英美氏(株式会社ライフ商品デザイン研究所)
【顧客の心を掴むための戦略とは? —ペルソナとデザインの結びつき—】 - 15:20〜15:40
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プレゼンテーション3
宮野隆聖氏(ロイ・マーケティングデザイン株式会社)
【年商200億円を超える経営者は何をする ブランドの軸は、アーキタイプで決める】 - 15:40〜16:10
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質疑応答・意見交換
- 16:10〜17:00
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名刺交換会
※3組全てのプレゼンテーション終了後に、質疑応答、名刺交換の時間を設けます。
- 会場
メビック(大阪産業創造館17F)
- 定員
40名
- 対象
クリエイティブ活用に関心のある企業等
- 参加費
無料
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りさせていただきます。- 主催
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
- 注意事項
・事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。
・お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途「大阪産業創造館」にユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
・他の参加者にご迷惑となりますので、開始時刻から30分経過後は入場をお断りする場合があります。
プレゼンテーション1
飛松由紀子氏(designxlink)
選ばれる企業になるための、ブランディング戦略
「ブランディング」という言葉をよく耳にするようになりましたが、ブランディングは、ただカッコよくするものでも、おしゃれなロゴを作ることでもありません。物があふれ、差別化が難しくなった今、商品のスペックで選ぶ時代は終わりました。今はユーザーが感情で選ぶ時代なのです。「選ばれる企業」になるためにブランディングは非常に重要な戦略です。ブランディングがうまく働くと、選ばれ、信頼され、応援されるようになります。それは、企業の独自性が評価され、価格競争に巻き込まれず、競合優位を築くことができる状態です。また、そのような状態は、そこで働く従業員の誇りになり、生きがいや働きがいにもつながります。長年デザイナーとして活動してきた経験と、中小企業診断士としての経営知識をもとにブランディング戦略についてお伝えします。価格競争や人材確保に苦しむ中小企業にこそ、ブランディングを!
https://designxlink.com/
https://www.mebic.com/cluster/designxlink.html
プレゼンテーション2
岡田英美氏(株式会社ライフ商品デザイン研究所)
顧客の心を掴むための戦略とは? —ペルソナとデザインの結びつき—
商品を購入する場所が実店舗からネット社会に変化し、顧客はたくさんのものに触れる機会が増えました。また、生活様式の変化や多様化に伴い、顧客が求めるものもそれに合わせて常に変化しています。その中で顧客の心を掴むためには、製品を使用する理想の顧客像、つまりペルソナを定義する作業が不可欠になります。また、顧客の感情に訴えるデザインの重要性は計り知れず、ペルソナを魅了する要素に他なりません。具体的な商品開発事例を紹介しながら、ペルソナ設定、商品企画、プロダクト製作、パッケージに至るまで、一連の取り組みについてお話しします。
https://www.life-pd.com/
https://www.mebic.com/cluster/life-design-labo.html
プレゼンテーション3
宮野隆聖氏(ロイ・マーケティングデザイン株式会社)
年商200億円を超える経営者は何をする ブランドの軸は、アーキタイプで決める
私は以前、3年で年商220億円を超える企業を創りました。その後、ロイ・マーケティングデザイン株式会社を設立し、その時に大切にしていた考え方をもとに業種に関わらず、企業の業績向上、商品やサービスの売上を数倍から数十倍にし、中小企業のネット専売で一種の売上10億円を超える商品もあります。そこで必要な力は、市場を見る力、良いデザインを見る力、システムを創る力の3つです。売れるマーケティングは、「お客様が主役」のストーリーを創り、出演してもらうこと。お客様がその商品やサービスでどのような変化を得られるかを伝えることです。『スターウォーズ』をはじめ、数々の脚本で使われた「神話の法則」。その基本は、分析心理学者ユングが提唱した12のアーキタイプです。アーキタイプをブランディング用に進化させたオリジナルの「アーキタイプ4ブランディング」についてお話しします。
https://www.roimarketing.co.jp/
大阪産業創造館(メビック関連施設 以下産創館)ウェブサイトからお申込みください。産創館ウェブサイトのご利用は、初回のみユーザー登録が必要です。
※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません。