病院にアートギャラリーを。大病を乗り越え絵を通して伝えたい私の想い。
クリエイティブサロン Vol.276 近藤さやか氏

会社員を辞め「アート」の道を選んだ風変わりな人生を歩んでいるのかもしれません。ですがそこには覚悟があり使命感を持っています。私の絵の原点は、90年代によく見かけた鈴木英人氏やわたせせいぞう氏のシティポップアートの眩しくてキラキラした世界観でした。子どもの頃あの絵を見て感じたわくわくした気持ちや、あの明るく幸せな古き良き時代を伝え、また活気ある時代が訪れてほしいという思いを表現したいと思っています。 2017年に大病を患い、1枚の写真に勇気付けられたことがきっかけとなり「私の絵が誰かのそんな1枚になりたい! 絵を通して元気になってもらいたい!」そう想い再び絵を描き始めました。病院にアートギャラリーを併設していく活動が今後の目標のひとつです。大病を克服し絵を通して伝えたい想いをお話しできればと思います。
近藤さやか氏(こんどう さやか)
Sayakadrawing 代表
旅するアーティスト / イラストレーター / デザイナー
1981年大阪府生まれ。3人姉兄の末っ子としてのびのび育つ。両親に美術館へ連れて行ってもらうことが多く、絵に興味を持ち始め独学で学ぶ。16歳の1年間をカナダへ語学留学し自己表現の大切さに気付く。大学では英語を専攻するが、デザイナーへの夢を叶えるため、卒業後インテリアデザインの専門学校にて基礎を習得。20代はマンションギャラリーの設計デザインをはじめ商業施設のプロモーション、ディレクションに携わる。30代は寝具のショールームで営業、接客、販促など運営全般に携わる。2022年の独立後は阪急うめだ本店など百貨店にて個展開催や『地球の歩き方ニューヨーク編』「大阪モノレールPRESS」のイラスト作成などの商業ベースでも活躍。メビックチャレンジブースより出展した国際アートフェア「UNKNOWN ASIA 2023」にて「HOMES賞」受賞。

- 日時
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2023年12月13日(水)19:00〜21:00
開場・受付開始 18:45 - 会場
メビック(大阪産業創造館 17F)
- 定員
20名
- 参加費
無料
- 主催
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック
- 注意事項
・事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。
・お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途「大阪産業創造館」にユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
・他の参加者にご迷惑となりますので、開始時刻から30分経過後は入場をお断りする場合があります。
大阪産業創造館(メビック関連施設 以下産創館)ウェブサイトからお申込みください。産創館ウェブサイトのご利用は、初回のみユーザー登録が必要です。
※電話、メールでのお申し込みは受け付けておりません。