“かかりつけ”クリエイターを見つけよう!! Vol.18 —販促、広告・宣伝編—

クリエイティブシーズ発表会

このイベントは終了しました。

近年、多分野でデザイン経営やクリエイティブ思考が重視され始めています。しかし、多くの場合は、パンフレットやウェブサイト、動画などを制作したいという必要性が生じて初めてクリエイターを探している状況です。医療の世界に「かかりつけ医」があるように、クリエイターと日常的に関係づくりを行うことで、クリエイティブについての相談や良きアドバイスを受けることができる、「かかりつけ医」ならぬ「“かかりつけ”クリエイター」を持つことが、昨今、企業経営にとって非常に重要になってきています。
「“かかりつけ”クリエイターを見つけよう!!」は、企業とさまざまな能力(シーズ)を有するクリエイターとのビジネスマッチングの場です。今回は、企業の販売促進や広告・宣伝をサポートしてきた4組のクリエイターが、その経験や実績をもとに自社の強みや得意技・サービス等を披露します。販促、広告・宣伝分野の「“かかりつけ”クリエイター」を見つけるきっかけとしてぜひこの機会をご利用ください。

日時

2023111日(水)15:30〜18:00
開場・受付開始 15:15

スケジュール
15:30〜15:40

趣旨説明

15:40〜16:00

プレゼンテーション1
山下悦令氏(スポットライト)
【SNSを活用した企業・お店の “情報発信・売上アップ”のサポート】

16:00〜16:20

プレゼンテーション2
中川信雄氏(DOTEYAKISTUDIO|ドテヤキスタジオ)
【ナラティブ(物語)と密接なショートムービー】

16:20〜16:40

プレゼンテーション3
ステラ・グエン氏(グラップ株式会社)
【顧客との接点をユーモアで変える|紙製ガチャガチャ「ガチャルン」】

16:40〜17:00

プレゼンテーション4
西長日出世氏(ウィッチクラフト)
【企業キャラクターの役割と有効性】

17:00〜17:30

質疑応答・意見交換

17:30〜18:00

名刺交換会

※4組全てのプレゼンテーション終了後に、質疑応答、名刺交換の時間を設けます。

会場

メビック(大阪産業創造館17F)

定員

40名

対象

クリエイティブ活用に関心のある企業等

参加費

無料
※事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りさせていただきます。

主催

クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック

注意事項

・事前予約制です。事前申込みのない当日来場はご参加をお断りいたします。
・お申込はお一人様につき一件のみ承っています。お連れ様がいらっしゃる場合は別途「大阪産業創造館」にユーザー登録の上、お申込をお願いいたします。
・他の参加者にご迷惑となりますので、開始時刻から30分経過後は入場をお断りする場合があります。

プレゼンテーション1
山下悦令氏(スポットライト)

SNSを活用した企業・お店の “情報発信・売上アップ”のサポート

こんなお悩みありませんか?「SNSをうまく活用できない」「何を発信したらいいのか分からない」「相談できる相手がいない」「写真や動画をうまく撮れない」「社員が手いっぱいで……」。すべてスッキリ解消します! ただ運用を代行するだけではなく、スマホでの写真や動画の撮影方法、ライティングや動画編集のスキルシェア、Canvaなどのアプリケーションの使い方など、社員さんにスキルアップしてもらいながらアカウントを育てていきます。そして、売上アップやブランディング、採用などの目的・課題解決をクリエイティブスキルと最新のマーケティング手法でトータルサポートいたします。さぁ、一緒にスキルアップしながら、SNSを活用して、自社の商品・サービスを必要としている、本当に届けたい人へ届けましょう。

https://spotwrite-fp.com/
https://www.mebic.com/cluster/spotwrite.html

プレゼンテーション2
中川信雄氏(DOTEYAKISTUDIO|ドテヤキスタジオ)

ナラティブ(物語)と密接なショートムービー

これまで企業V、イベント、インタビュー、MV、ユーチューバーなど様々な撮影を経験してきましたが、作為的で対象をひきたてる演出的な要素が目立ち、観客の自由意志に反したものが多いように感じています。しかし、私は、ナラティブ(物語)と映像のつながりが密接であるからこそ、リュミエール兄弟による世界初の実写映画の誕生から始まった映画の歴史は129年を迎えることになったのだと思っています。もちろん今の時代は、観客に何も考えさせないことこそ正しい手法なのかもしれません。しかし、主人公が無理難題を克服する姿を観客がどのように理解し、自分ならどうするかという答えが十人十色あることが重要であり、映画に関わるクリエイターとして、そのような要素は必要不可欠であると思っています。プレゼンでは、実際に私が関わった企業向けもしくはPRするための、おもしろおかしい映像をご紹介し、「うちの販促、広告、宣伝ってナラティブが必要なんじゃね?」と感じてもらえる方々とお会いできたらと思っています!

https://doteyakiproduction.jimdo.com/
https://www.mebic.com/cluster/doteyaki-production.html

プレゼンテーション3
ステラ・グエン氏(グラップ株式会社)

顧客との接点をユーモアで変える|紙製ガチャガチャ「ガチャルン」

その企画。ユーモア足りてますか? 知的で、有能であってもユーモアがなければ、親しみやすさは感じられず、お客様との関係性もギクシャクしたものになり、効率だけを求めた創造性とはかけ離れた企画になってしまいます。ユーモアは心理的な安定をもたらし、失敗を恐れずに挑戦する文化を生み出します。紙製ガチャガチャ「ガチャルン」は「もっと楽しく」を叶える箱。どんな場面で使おうか? 誰に回してもらうのか? カプセルに何を入れようか? ガチャルンを手にすると、誰かと「こんな風に使えるんじゃないか?」と話したくなります。しかもユーモアたっぷりに。ユーモアをベースとしたコミュニケーションは思考を柔軟にし、つながりや信頼を育み、発想をクリエイティブなものへと発展させ、そのアウトプットはお客様との良好な関係性を醸成します。店舗、オフィス、イベント、あらゆるビジネスの場面でガチャルンはユーモアで「もっと楽しく」を生み出します。

https://www.mebic.com/cluster/grap.html

プレゼンテーション4
西長日出世氏(ウィッチクラフト)

企業キャラクターの役割と有効性

企業キャラクターは企業の認知度向上やイベント、グッズ展開においても効果的なツールです。しかし、「そもそも企業キャラクターなんて必要なの?」「外注する予算も余裕もないので社内で作る!」という声が聞こえてきそうです。キャラクターとは企業においてどのような効果を上げるのか? また、キャラクターの本質を理解していれば、社内で作ったキャラクターを今一度見直す機会にもなります。今回は、キャラクター制作実績が多数あり、イラストレーター歴30年の「ウィッチクラフト」が実際に制作した作品例を挙げながら、企業キャラクターの役割と有効性について、以下の3つのポイントに沿ってお話しします。
1:キャラクターにちゃんと働いてもらおう!
2:本当に永く愛されるキャラクターは綿密に計算されている
3:BtoBからBtoCへのアプローチにこそ活躍するキャラクター

https://witchcraft0124.jimdofree.com/
https://www.mebic.com/cluster/witch-craft.html

*掲載内容は、掲載時の情報に基づいています。

免責事項

本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。