MEBIC collaboration Exhibition

collabolabオープン記念

このイベントは終了しました。

2021年3月、大阪で活動するクリエイターの発信拠点「collabolab(コラボラボ)」が、マイドームおおさか1Fに誕生します。「collabolab」は、クリエイター×企業・団体、クリエイター×クリエイターが、コラボレーション(collabo)で生み出す製品やサービスなどを、そのプロセスとともに紹介する実験の場(lab)です。

メビックでは、「collabolab」オープン記念として、メビックでの出会いをきっかけに大阪のクリエイターと企業とのコラボレーションによって生まれたプロダクト等の製品の展示、コラボレーションに関わったクリエイターや企業の皆さんによるトークサロンを開催します。

「collabolab」外観

MEBIC collaboration Exhibition

メビックでの出会いをきっかけに大阪のクリエイターと企業とのコラボレーションによって生まれたプロダクト等の製品を展示します。また、メビックを起点に生まれたコラボレーション事例を紹介するコラボ事例集最新号も配布します。

会期

2021331日(水)〜415日(木)
平日:11:00〜18:00(※初日3月31日 13:00〜18:00)
土曜:11:00〜17:00
日曜:休館

2021年3月31日(水)〜4月15日(木)

会場

collabolab(大阪市中央区本町橋2-5 マイドームおおさか1F

入場料

無料

出展
主催

クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック

紙の額縁「Relieful(レリーフル)」

「Relieful」

Relieful(レリーフル)は、活版印刷で作られた紙の額縁です。1968年創業、大阪の街で長年活版印刷やイロムラ印刷など風合いある印刷を中心に手がける有限会社山添と、大阪京町堀に本社を置くデザイン・プロデュース会社、有限会社セメントプロデュースデザインとの協業商品です。
活版印刷特有の「印圧による紙の凹凸が感じられる質感」を生かし、「活版文字」ではなく、レリーフ(浮き彫り)加工を表現する「活版デザイン」に転用し、部屋を飾れる紙のフレームを作りました。部屋の壁面を飾るアートフレーム、写真や贈り物をいれる封筒など、インテリアだけでなくギフトとしてもお使いいただけます。普段の生活に、活版印刷ならではの独特の味わいと彩りを添えてみませんか。

関連イベント【コラボサロン Vol.1】

2021年4月5日(月)追記:
「新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」の実施及び、大阪市の対応方針を受け、開催時間を「19:00〜21:00」から「18:15〜20:00」に変更いたしました。すでにお申し込みをいただいている方には順次ご連絡をいたします。

日時

202147日(水)18:15〜20:00
開場・受付開始 18:00

会場

メビック(大阪産業創造館 17F)

定員

30名(先着順)

申込締切日

2021年4月6日(火)

参加費

無料(要事前申込)

スピーカー

金谷勉氏:有限会社セメントプロデュースデザイン / クリエイティブディレクター
野村いずみ氏:有限会社山添 / プリンティングディレクター

九櫻刺子 / kusakura sashiko

「九櫻刺子」ロゴ

柔道衣製造元の九櫻が手がける、柔道衣の生地の強靭さとしなやかさを伝えるブランド「九櫻刺子 / kusakura sashiko」。私たちはこの刺子生地は“人が肌に触れる生地の中で最も強い生地”と自負しています。九櫻がこれまで100年以上かけて独自の技術と開発力で生地織りから一貫して行ってきたからこそ知る刺子生地の魅力を柔道衣にとどまらず世界中の生活シーンに浸透させていきます。「武道を超えた世界の九櫻へ」。九櫻刺子プロジェクトでは生地の魅力が伝わる製品を提案していきます。世界をめざす九櫻刺子、コロナの影響もあり初年度はクラウドファンディングを中心に九櫻刺子を知っていただくスタートになりました。

関連イベント【コラボサロン Vol.2】

2021年4月5日(月)追記:
「新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」の実施及び、大阪市の対応方針を受け、開催時間を「19:00〜21:00」から「18:15〜20:00」に変更いたしました。すでにお申し込みをいただいている方には順次ご連絡をいたします。

日時

202148日(木)18:15〜20:00
開場・受付開始 18:00

会場

メビック(大阪産業創造館 17F)

定員

30名(先着順)

申込締切日

2021年4月7日(水)

参加費

無料(要事前申込)

スピーカー

桂恵美氏:株式会社九櫻 / プロジェクトリーダー
裏家健次氏:ブルーファーム株式会社 / 大阪オフィス ブランディングプロデューサー

mofu mofu

mofu mofu

堺市でジュエリーケースを製造する三栄ケース株式会社、アートディレクター、プロダクトデザイナー、コピーライター、そして、生野区の製造会社である吉持製作所、有限会社電研によるコラボ商品です。三栄ケースは卸売りを専業にする典型的なBtoB企業で、発注元から持込まれる仕事の完成度を上げることを使命としてきましたが、社員のクリエイティビティ向上をめざし、アートディレクターと始めた研修がmofu mofuプロジェクトへ発展しました。開発のテーマは「脱・付属品」。クリエイターと作り上げたコンセプトをベースに、吉持製作所のヘラ絞り、電研のアルマイト染色、三栄ケースの静電植毛加工、業界の異なる3社の独自技術で作り上げた、ステージのようなジュエリーケースです。

関連イベント【コラボサロン Vol.3】

2021年4月5日(月)追記:
「新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」の実施及び、大阪市の対応方針を受け、開催時間を「19:00〜21:00」から「18:15〜20:00」に変更いたしました。すでにお申し込みをいただいている方には順次ご連絡をいたします。

日時

2021414日(水)18:15〜20:00
開場・受付開始 18:00

会場

メビック(大阪産業創造館 17F)

定員

30名(先着順)

申込締切日

2021年4月13日(火)

参加費

無料(要事前申込)

スピーカー

浜名雅広氏:三栄ケース株式会社 / 代表
吉持剛志氏:吉持製作所 / 代表
桐島誠氏:有限会社電研 / 専務取締役
浪本浩一氏:株式会社ランデザイン / アートディレクター / グラフィックデザイナー
田中有史氏:田中有史オフィス / コピーライター / クリエイティブディレクター
中井詩乃氏:chicai / プロダクトデザイナー / クリエイティブディレクター

ジャンフランコ・カヴァリア氏設計の踏み台「Scaletta(スカレッタ)」

「Scaletta」

イタリア語で「はしご」という意味。デザインはgianfranco cavalia(ジャンフランコ・カヴァリア)氏。このscalettaを製作するきっかけは2019年3月の「イタリアンデザインの本質、プロジェッタツィオーネを学ぶ旅」に行った事です。一週間に及ぶ旅を通じて、プロジェッタツィオーネとは何なのか、自分の生活や仕事にどう取り込んでいくかを考えました。私がツアーに行った一年後の2020年度のツアーを行っている最中に現地から「製作に挑戦してみませんか?」と話をいただきました。著名なデザイナーであるカヴァリアさんのプロダクトに関われる事は光栄なことだと考え、真摯にプロダクトに向き合いました。現在、展示しているものはプロトタイプであり、仕上げやパッケージ・販売方法等多方面から販売に向けて鋭意進行中です。(金田直也氏 / 木工職人)

多木陽介氏
ジャンフランコ・カヴァリア氏
金田直也氏:株式会社カナタ製作所

Creator’s Showcase

作品の一部

Creator’s Showcaseは、各回のテーマに合わせた小ロットでのアイテムを様々な分野のクリエイターと一緒に製作からイベントでの展示販売までを展開する活動です。自分のデザインでグッズを作ってみたい・販売してみたい、小ロットで依頼できるところがわからない……そうやっていつも二の足を踏んでしまっている事も多いけど、だったら皆で集まってやってみたら?という主旨に賛同し参加していただけるクリエイターと、バックアップを引き受けてくれるメーカーとのコラボで生まれるアイテムを送り出して行く場を作ります。

岡貴美氏:Scratch Factory
森崎詩穂氏:503DESIGN 他

ANTSEAT

ANTSEAT

アミューズメント施設などで使用される体感アクティビティを自宅で簡単に楽しむことができるマシンとなります。超小型でありゲーミングチェアや床の上に置いて使用できる独自開発の座布団型モーションシートです。製品のデザインでコラボしました。初期デザインでは無骨だったのが家電製品としてカッコイイものとなりました。

西岡右平氏:WIZAPPLY株式会社
蛭間典久氏:n8 Design Studio

ねこ用もぐらたたき「にゃんころBOON!」

「Me&May」ロゴ

コピーライターとプロダクトデザイナーのコラボ商品。ねこ好きのコピーライターが、愛猫のおもちゃを段ボールで自作していたことから着想を得て、プロダクトデザイナーが図面を引き、商品化に至りました。「インテリアの邪魔をせず、くらしに溶け込みながらもねこを満足させるおもちゃ」をコンセプトに試行錯誤を重ね、木材のやさしい風合いと手触り、スタイリッシュなデザイン、高級感を維持しながらも、ねこがおもわず飛びつくギミックを実現。プロダクトデザイナーと家具職人の技術と知恵、そして愛猫家の思いを詰め込んだ商品が完成しました。

和谷尚美氏:N.Plus
南大成氏:HIROMINAMI.DESIGN
黒田頼子氏:yoridono

ペット用骨壷「Amoflor(アモフロール)」

ペット用骨壷

“愛する家族へ「ありがとう」のお花を”
いつか必ず訪れるペットとのお別れは辛く耐え難いもの。ペットロスに苦しむ人たちも少なくありません。いつまでも悲しみや後悔を思い出すものではなく、感謝を贈り続けられる温かいものであってほしい。あの子がいた暮らしと同じように、いつもそばにいて笑顔になれる骨壷をつくりたい。そんな想いから、ペットを愛する日本の職人たちによってAmoflorは誕生しました。
心あたたまるフラワーアレンジメント。
どんなアレンジも引き立てる、美しい手吹きのガラス。
熟練の技術によって削り出された、ぬくもりのある無垢の木の骨壷。
暮らしにとけこみ笑顔になれる、新しい供養のカタチをご提案します。

アベチカ氏:株式会社chit-etto
鈴木康祐氏:Breath.Design
賀來寿史氏:木の工房 KAKU

ARLEQUIN×ticaishibashi collaboration

長財布

プロダクトデザイナー南大成によるブランド「ARLEQUIN」とファッションイラストレーターticaishibashiによるコラボ商品。アルルカンで展開している革とゴムを合成したハイブリッドレザー商品の製造時に出る端材を使ってticaishibashiがデザインしたものを、南が製造に適したサイズ・構造に調整し、アクセサリーにアップサイクルしました。のちに通常ラインナップの名刺入れ・長財布・三つ折り財布にticaishibashiのイラストを配置したアイテムを追加。2020年の12月に合同展示販売会「コンメディアデッラルテ01」を開催しました。

南大成氏:HIROMINAMI.DESIGN
ticaishibashi氏:イシバシイラストファッションワークス

re-ing エコバッグ

エコバック

雑貨ブランド「ARLEQUIN」を展開するプロダクトデザイナー南大成が、台湾のデザイナー韓世国(ランス・ハン)によるサステナブルブランド「re-ing」とコラボし、リサイクルPETを使用したエコバッグを開発しました。台湾・日本間でLINEやZOOMを駆使しながらデザインスケッチを送り合ったり、極力無駄の出ないサイズや機能についてディスカッションを行いながら、いくつかの試作を経て、台湾の縫製工場にサンプルを依頼。現在は生地や糸に至るまで100%リサイクルPETでの製造をめざし、プロジェクトが進行中です。台湾と日本のデザイナーの考え方や仕事の進め方の違いを発見することができ、お互いにとって有意義なコラボとなりました。

南大成氏:HIROMINAMI.DESIGN
韓世国(ランス・ハン)氏:點睛設計有限公司(DOT Design Co.,Ltd.)

イベント・セミナーに参加される皆さまへのお願い

新型コロナウイルス感染症等の感染拡大防止のため、下記内容をご了承の上、お申込・ご参加くださいますようお願いいたします。

  • イベント参加時にはマスクの着用をお願いいたします。
  • 来館時に手指の消毒をお願いいたします。
  • 当日受付にて、非接触タイプの体温計で体温を確認させていただきます。
    ※検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合は、参加をお断りさせていただきます。
  • 発熱や風邪のような症状がある時は、ご参加をお控えくださいますようお願いいたします。
  • 感染症拡大状況等により、急遽中止・延期させていただく場合があります。

*掲載内容は、掲載時の情報に基づいています。

免責事項

本イベントへの参加、出展者並びに参加者の責に帰す本イベント会場内での事故、出展事業者の説明内容・事業内容・経営状況、出展事業者の商品・技術・サービス及び出展事業者との商談・取引・契約などについて、公益財団法人大阪産業局は何ら保証等するものではなく、これら及びこれらに基づいて生じたいかなるトラブル・損害についても、一切責任を負いません。