でざいん温泉&いま、デザインの話をしよう。
JAGDA×MEBIC DESIGN DAY
このイベントは終了しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴うイベントの中止について
新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、本イベントの開催を中止いたします。
ご参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

メビック扇町では、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区と共催で、「JAGDA×MEBIC DESIGN DAY」を開催します。第一部は、東京から菊地敦己氏をゲストにお迎えしてのトークセッション、第二部は「働き方」をテーマに、参加者が主役となるオープンディスカッションです。終了後には交流会も行いますので、ご関心ある方はぜひご参加ください。
- 日時
2020年2月29日(土)14:30~19:30
開場・受付開始 14:0014:30~15:45 第一部 でざいん温泉 第二回 菊地敦己の湯
16:00~17:45 第二部 いま、デザインの話をしよう。働き方編
18:00~19:30 交流会- 会場
メビック扇町
- 定員
80人(先着順・定員に達し次第締め切ります)
- 参加対象者
クリエイティブ実務経験者、およびクリエイティブに関心がある人
- 参加費
無料 / 交流会:1,000円
- 主催
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区+地域委員会
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
第一部 14:30~15:45
でざいん温泉
第二回 菊地敦己の湯
デザイナーとひと口に言っても千差万別。わかり易くて、そしてわかりにくい人たちです。デザイン温泉は、生身の本人でしか伝えることができない佇まいや話しぶり、仕草ひとつから哲学まで、確立されたデザインを生み出していくお湯の源泉を見つけだすためのほっこりトークセッション。
お話:菊地敦己氏
番台:清水柾行氏
三助:トンネル(鈴木信輔氏・樋口寛人氏)

第二部 16:00~17:45
いま、デザインの話をしよう。働き方編
私たちを取り巻く環境が大きく変化する昨今、グラフィックデザイナーは今、そしてこれからどんな想いや働き方でデザインに向かっていくのでしょうか? このオープンディスカッションは参加者が主役。多くの人の異なる意見や方法に耳を傾け、みんなで見解を共有しあう場です。
テーマ「働き方」
例えば……
- 紙媒体からデジタルメディアに仕事の主体が変わりスキルアップが必要。
- クラウドソーシングからの案件を中心に自宅での仕事がほとんど。
- オフィスを持たずに各地の知人やシェアオフィスで仕事している。
- グラフィックデザインの価格が下がりこれだけで食べていけるか不安。
- デザインの仕事をしながらカフェも好きで運営している。
- 子どもを産むか引き続きキャリアを積むか悩んでいる。
話題提供者:菊地敦己氏(東京)、武永茂久氏(福岡)
ファシリテーター:木村泰子氏、清水柾行氏

菊地敦己氏(きくち あつき)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。1995年、大学在学中よりデザインの仕事をはじめる。ブルーマークを経て、2011年より個人事務所。主な仕事に「青森県立美術館」VI計画、「大宮前体育館」サイン計画、「ミナ ペルホネン」や「サリー・スコット」のグラフィックデザイン、『「旬」がまるごと』や『装苑』などの雑誌のアートディレクション、「亀の子スポンジ」のパッケージデザインなど。とくに美術、建築、工芸、ファッションに関わる仕事が多い。主な受賞に講談社出版文化賞ブックデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞、原弘賞、東京ADC賞、JAGDA新人賞など。

清水柾行氏(しみず まさゆき)
大阪市生まれ。「すべてはデザイン」という考え方で横断的にデザインプロジェクトを実践する。APEC奈良観光大臣会合レセプション インラクティブデザイン、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル V.Iデザイン、東北グランマのXmasオーナメント、ふくしまオーガニックコットンの復興プロジェクト等。CSデザイン賞大賞、NY ADC特別賞、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞等受賞多数。大阪芸術大学デザイン学科教授、JAGDA運営委員・地域委員長、わたしのマチオモイ帖制作委員会、大阪市特別参与。

トンネル:鈴木信輔氏(すずき しんすけ)/ 樋口寛人氏(ひぐち ひろひと)
グラフィックデザイナー鈴木信輔と樋口寛人が立ち上げたデザインコンビです。コンビの掛け合いから生まれる、考えや発想を掘り進め、表現域の更なる拡張を目的として活動しています。

武永茂久氏(たけなが しげひさ)
武永デザイン事務所代表。グラフィックデザイナー。1962年熊本生まれ。1985年愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業。東京、福岡のデザイン会社を経て、1998年独立。グラフィックを主体としたコミュニケーションデザインの立場から企業や店鋪、商品のブランディング、デザインプロデュースのほか、デザインを通しての地方創生、教育、啓発活動にも従事。JAGDA九州ブロック代表(運営委員) / NPO・FUKUOKA デザインリーグ 理事長 / (一社)福岡デザインアクション(FUDA)理事 / 福岡デザイン専門学校 非常勤講師(主任講師)

木村泰子氏(きむら やすこ)
アートディレクター。有限会社 鮮デザイン 代表。母親アップデートコミュニティ クリエイティブディレクター。兵庫県生まれ。2004年鮮デザイン設立。商業施設や百貨店の広告やファッションプロモーションを多く手がけ、ビジュアルディレクションを得意とする。4歳と8歳の女の子のママ。
