3団体 3世代 トーク3昧 第4弾
APA×JAGDA×OCC in Mebic
このイベントは終了しました。
開催レポート:クリエイティブは職種を越えて〜「プロの価値」ってなんだろう?〜

メビック扇町では、昨年に続き、日本広告写真家協会(APA)関西支部、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪、大阪コピーライターズ・クラブ(OCC)の3団体からスピーカーをお迎えして、トークセッションを開催します。
これまでのあらすじ
互いの親睦を目ざして始まったイベントは、やがて憎しみを生み、激しくいがみ合う原因となっていったと噂されている。
世代ごとのトークバトルから、団体ごとのトークショーへ。
今回から趣向が変わります。各団体からの3世代3人の登壇者に、
他2団体のモデレーターが(イヤラシク)絡んで、トークを進めて行きます。
さて、どんな方向へ話は展開するのか? 予測不能だから、面白い。どうぞ、お楽しみに!
- 日時
2019年3月2日(土)14:00〜20:00
開場・受付開始 13:30-
※スケジュールは変更になる場合がありますので、ご了承ください。
- 会場
メビック扇町
- 定員
100名(要申込・先着順 定員を大幅に超えた場合にはお断りすることがあります。)
- 費用
無料
交流会:1,000円- 主催
大阪市
公益財団法人大阪市都市型産業振興センター クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町
公益社団法人日本広告写真家協会(APA)関西支部
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大阪地区
大阪コピーライターズ・クラブ(OCC)
OCCの部
[若手]
上野妃都美氏(株式会社大広)
プランナー
1987年生まれ。大阪芸術大学芸術計画学科卒。プロダクションでのCMプランナー・ディレクター経験を経て2017年大広入社。企画で世の中にワクワクを増やすため、ハングリーに日々奮闘中。時折、制作物がネット上の一部のクラスタにより加工され、それをみつけてはニヤニヤするのが好き。名前が女子っぽいおっさん。

[中堅]
重泉祐也氏(株式会社モノリス)
コピーライター
1980年大阪生まれ。2010年よりモノリスにて、グラフィック広告を中心に企画やらコピーライティングやら。最近の仕事に、マツ六「鉄拳ポスター」、オオウエ「和紙田大學」など。OCC新人賞、FCC賞、CCN賞など受賞。来年は絶対仕事休んでオリンピック見に行く。

[ベテラン]
田中功氏(トラコム株式会社)
コピーライター
25歳より株式会社リクルートに勤務。入社2年目で「1991年リクルートHR事業部ベストクリエイター」選出。リクルート主催「HUMANアドコンテスト:仲畑貴志賞」2回受賞。求人広告を中心に企業広告、商品広告、朝日新聞コラムなどを執筆。FCC賞、CCN賞、CCN福部明浩賞、OCC新人賞を受賞。TCC賞ファイナリスト。

[モデレーター / APA]
石田ひろあき氏(POP.photography)
フォトグラファー / ビデオグラファー
1981年和歌山県生まれ。2009年に独立し、POP.photographyを立ち上げる。昨年のこのイベントでは若手フォトグラファーとして登壇しましたが、今回はファシリテーターとして出ることとなりました。既にクリエイティブな業界にいる方はもちろん、これからその業界で頑張っていきたい方々にも是非見に来て頂ければと思います。

[モデレーター / JAGDA]
鈴木信輔氏(ボールド)
グラフィックデザイナー
1974年生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。真之助事務所を経て、2012年にボールドを設立。コミュニケーションのあり方を考えながら、日々新しい仕事や表現に挑戦中。寝てる間もデザインの夢を見る。

APAの部
[若手]
岡本卓也氏(plus be)
フォトグラファー
写真館を営んでいる祖父の影響で、高校時代に写真部に入ったのが写真を始めたきっかけ。大阪芸術大学写真学科に入学し、在学中に自宅に暗室を作り、カラーの自家プリントを始めるようになる。1999年よりフォトグラファーとして活動する。現在、ファッション、ビューティーをメインに雑誌、広告、WEB、CDジャケット等幅広い媒体で活動中。

[中堅]
中山英理子氏(株式会社ケイエスティクリエイションズ)
フォトグラファー
大阪中央区の空堀商店街近くの商業スタジオで広告撮影を中心に活動しています。どうすれば被写体の魅力を伝えられるだろうか?と日々健闘しています。

[ベテラン]
小川幸三氏(無限像企画)
フォトグラファー
大阪芸術大学美術学科写真専攻卒。心斎橋そごう百貨店勤務後無限像企画設立。日本写真芸術学会会員・日本写真映像専門学校非常勤講師・大阪芸術大学非常勤講師。コマーシャル・フォトは現代アートであるとする視点が今、ライフワークとなっている。今、AIが生活自体を変えようとするなか、新たなエッセンスを模索している。

[モデレーター / OCC]
坂口二郎氏(株式会社アンクル)
クリエイティブプロデューサー
大阪コピーライターズ・クラブ会長。コピーライター、クリエイティブディレクターとして長年広告制作に携わる。現在はクリエイティブプロデューサーとして、ディレクション、営業、雑用、掃除まで会社のいろんなことを担当。[受賞歴]OCC新人賞、OCC賞、日経広告賞、広告電通賞、毎日広告デザイン賞、神戸新聞広告賞、ACC賞など。

[モデレーター / JAGDA]
峠田充謙氏(デザイン峠)
グラフィックデザイナー
大阪芸術大学デザイン科卒業、IMIインターメディウム研究所卒業。化粧品会社インハウスデザイナーを経て、デザイン峠を開設。グラフィック、パッケージを主にしながら、ロゴ、ネーミング、商品企画、プロダクトデザイン等、幅広く活動。国内外にて多数受賞・入選。京都精華大学特任准教授、大阪芸術大学非常勤講師。

JAGDAの部
[若手]
仙石吉徳氏(sengoku design)
グラフィックデザイナー
島根県生まれ。戦国時代の武将 仙石秀久の子孫にあたる。阪急阪神東宝グループの広告制作会社勤務を経て独立。企業・商品などの広告、ロゴマーク、展示会などのグラフィックデザインを手がける。デザインコンセプトは「愛」。愛は「思いやり」であり、思いやりは「想像力」。それを具現化するのがデザインだと考えています。

[中堅]
上田ゲン氏(nanany)
アートディレクター、デザイナー
2004年 アートディレクター黒田タカシと共にデザインユニットnanany(ナナニイ)を設立。広告企画制作を中心に、企画展やイベントなど。

[ベテラン]
高橋善丸氏(株式会社広告丸)
グラフィックデザイナー
タイポグラフィを主軸としながら欧米からアジアまで、講演、審査員、企画展等に多数参画。著書に『ここちいい文字』パイインターナショナル、『曖昧なコミュニケーション』ハンブルク美術工芸博物館、他多数。株式会社広告丸主宰。日本タイポグラフィ協会理事長。大阪芸術大学教授。

[モデレーター / APA]
奥脇孝一氏(オクワキスタジオ)
フォトグラファー
1950年山梨県生まれ。松井希通氏、福田匡伸氏に師事。2004年、New York festival 金賞。2009年、New York ADC 2部門で金賞。2009年、全国カタログポスター展 経済産業大臣賞。2010年、APAアワード広告部門優秀賞。2011年、ドイツグッドデザイン賞。他。2011年、APAアワード作品部門審査員。

[モデレーター / OCC]
わきたけん一氏(KITEKI)
コピーライター
1983年北海道生まれ。アンクルを経て、2018年9月からフリーランス(合同会社キテキ)はじめました。大阪コピーライターズ・クラブで幹事長を補佐中。OCC賞、FCC賞、CCN賞など受賞。
