クリエイターがITヘルスケアサービスを作る方法
I-LABO - クリエイターのためのイノベーション創出研究会 Vol.10
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開催レポート:クリエイティブがITヘルスケアの立ち上げを加速させる
メビック扇町では、クリエイターが持つ創造力や表現力、課題解決力等を活かし、産業、経済、社会の様々な分野でのイノベーション創出に向け、クリエイター自身が各専門領域における知識を修得しクリエイティブニーズを探るとともに、専門家との交流を深める機会として、「I-LABO−クリエイターのためのイノベーション創出研究会」を開催します。I-LABOでは、各回毎に各分野の専門家を招聘し、クリエイターとの情報交換と交流を行います。
今回は、ヘルスケア・スタートアップであるMoff社代表の高萩昭範氏にお越し頂き、クリエイターとの親和性が高い手法により新たに立ち上げた、リハビリサービスについて話題提供いただくことで、サービス開発に際してクリエイターが果たすべき役割や参入可能性について意見交換したいと思います。
クリエイターがITヘルスケアサービスを作る方法
ヘルスケア・スタートアップであるMoff社の介護施設・病院向けリハビリサービス「モフトレ」「モフ測」を例に、どのようにITヘルスケアサービスを立ち上げ、数億円の資金調達も行い、事業としてこれまでどのように成長させてきたか?について解説します。Moff社のサービス立ち上げの根幹は「デザイン思考」と「リーンスタートアップ」にありクリエイターの方と相性が良いと思っています。また、ITヘルスケアサービスの立ち上げと成長においてクリエイターに求められることについても実際の体験を基に共有したいと思います。
高萩昭範氏(たかはぎ あきのり)
株式会社Moff 代表取締役 / 共同創業者
外資系コンサルティング会社、メルセデス・ベンツ日本で勤務後、デザイン・コーディングの独学、デザイン思考やリーン・スタートアップの勉強会などへの参加、シリコンバレー経験などを経て株式会社Moffを共同創業。2017年『Moff Band』を利用し、IoTリハビリ『モフトレ』・IoTリハビリ見える化『モフ測』など、高齢者向け、介護・リハビリ分野への展開を開始。日本を突破する100名の1人に選出(週刊AERA特集)。
- 日時
2018年11月6日(火)19:00~21:00
開場・受付開始 18:30- 参加対象者
大阪で活動するクリエイター限定
※I-LABOは、テーマに関心がある若手クリエイターを対象に行う研究会のため、参加ご希望の方には、事前にテーマに関する関心事や話題提供者に対する質問事項等をご記入いただき、積極的に意見交換に参加していただきますので、ご了承ください。- 定員
20名
※お申込みが定員を超えた場合には「クリエイティブクラスター」に掲載されている事業所所属の方を優先します。また申込みが定員に達しなくても、上記参加資格に該当しない方はお断りする場合があります。- エントリー締切
2018年11月1日(木)
- 参加可否の通知
締切日以降にメビック扇町からメールでご連絡します。
- 参加費
無料(要事前エントリー)
交流会:実費(別会場、参加は任意)- 会場
メビック扇町 ロビー
- 主催
大阪市
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町