ロボットで儲ける!!
I-LABO - クリエイターのためのイノベーション創出研究会 Vol.9
このイベントは終了しました。
開催レポート:こころを持ったロボットで人とロボットが共存する社会を

メビック扇町では、クリエイターが持つ創造力や表現力、課題解決力等を活かし、産業、経済、社会の様々な分野でのイノベーション創出に向け、クリエイター自身が各専門領域における知識を修得しクリエイティブニーズを探るとともに、専門家との交流を深める機会として、「I-LABO-クリエイターのためのイノベーション創出研究会」を開催します。I-LABOでは、各回毎に各分野の専門家を招聘し、クリエイターとの情報交換と交流を行います。
今回は、2003年に世界で初めて量産型の2足歩行ロボットキットを発売し、一躍ロボット開発製造企業として、その地位を確立してきたヴイストン株式会社の大和信夫氏に、ロボットビジネスの課題や将来展望等についてお話しいただくことで、クリエイターの果たすべき役割や参入可能性について意見交換したいと思います。
ロボットで儲ける!!
非産業分野のロボットビジネスは、将来性を期待されながらまだまだ大きな産業に成長していません。今起きていることは、過去にもたびたび繰り返されてきた単なるブームなのか、それとも本格的な市場拡大へ向かうのか。
ヴイストン社は2003年、世界で初となる量産型の2足歩行ロボットキットを発売して以来、一貫してロボットの開発製造を社業の中心にビジネスを展開してきました。2015年からは、ロボット用クラウド基盤の開発運用を開始し、対話AIの商用化も実施しています。
第4次産業革命、評価経済社会、人生100年時代といった、今起きている世の中の大変化についても考察しながら、クリエイターの皆さんにロボットビジネス参入のヒントを掴んでもらえたらと思います。

大和信夫氏(やまと のぶお)
ヴイストン株式会社 代表取締役
陸上自衛隊、産業プラントメーカー、不動産仲介業の勤務を経て、2000年、ヴイストン株式会社を設立、同代表に就任、現在に至る。自律型ロボットによるサッカー競技会ロボカップにおいて、ヒューマノイドリーグ世界大会5連覇(チーム監督)。経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞、ものづくり名人に認定。著書に『ロボットと暮らす』『はじめてのロボット工学』(共著)など。

- 日時
2018年10月16日(火)19:00~21:00
開場・受付開始 18:30- 参加対象者
大阪で活動するクリエイター限定
※I-LABOは、テーマに関心がある若手クリエイターを対象に行う研究会のため、参加ご希望の方には、事前にテーマに関する関心事や話題提供者に対する質問事項等をご記入いただき、積極的に意見交換に参加していただきますので、ご了承ください。- 定員
20名
※お申込みが定員を超えた場合には「クリエイティブクラスター」に掲載されている事業所所属の方を優先します。また申込みが定員に達しなくても、上記参加資格に該当しない方はお断りする場合があります。- エントリー締切
2018年10月5日(金)
10月11日(木)まで延長しました- 参加可否の通知
締切日以降にメビック扇町からメールでご連絡します。
- 参加費
無料(要事前エントリー)
交流会:実費(別会場、参加は任意)- 会場
メビック扇町 ロビー
- 主催
大阪市
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町