花に耳を傾ける行為、花をいける行為
JDPUプロフェッショナルセミナーVol.4

フライヤー

ゲストの華道みささぎ流家元片桐功敦氏とはこれまでも、様々な展覧会やイベントを通して交流してきましたが、東北の震災直後、久しぶりに出会った家元は僕に、福島に移住すると言ってきました。関西、特に大阪では気鋭の華道家として注目されている時期だったので移住の理由がわからなかったのですが、少し話をして直ぐに理解できました。それは華道の発生に起因していたのです。華道は京都で応仁の乱の際、そこらじゅうに死体が転がる状況で死者を丁寧に埋葬し、墓前に花を手向けたのが始まりとの事でした。今回の震災と戦はちがいますが、華道家として死と向き合う事は、重要だと思い決断したとの事でした。片桐家元の仕事や展覧会は常に美の源流のかけらを探す旅のように感じています。クリエイティブを志すものに、彼の仕事に対する意識や深く美を掘り下げる目線は多いに刺激になり、かつ、ヒントになると思われます。是非、大勢のクリエイターの方に参加していただきたいトークイベントです。
【JDPU理事、プロデューサー 三村康仁】

片桐功敦(かたぎり あつのぶ)

片桐功敦氏

1973年、堺市生まれ。花道みささぎ流の家系に育つ。中学卒業後、米国留学。現地で大学に進学するが、1994年帰国。1997年、24才という異例の若さで家元を襲名。
2001年、弘川寺(ひろかわでら)で初個展。2005年、教室とコラボレート・スペースを兼ねた主水書房を開設、2007年、BIWAKOビエンナーレ出品。
2008年、写真集『見送り / 言葉』を刊行。画家でデザイナーの東學の個展に参加するなど、異分野とのコラボ多数。大阪と南相馬市を行き来し、震災や原発事故の被害から未だに立ち直ることができない地に再生の祈りを込めて花を活ける活動をしている。

日時

2019年11月29日(金)19:00~21:00
開場・受付開始 18:30

会場

メビック扇町

参加費

一般1,000円 / JDPU組合員・学生500円

主催

協同組合ジャパンプロデューサーズユニオン

共催

クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

免責事項

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