クリエイティブは旅に出よ。
メビック扇町開設15周年&リニューアルオープン7周年記念フォーラム・パーティー

このイベントは終了しました。

メビック扇町は、2003年5月に南扇町にあった大阪市水道局庁舎でクリエイターのための創業支援施設「扇町インキュベーションプラザ」としてスタートしました。その後、2010年3月末に一旦その役割を終え、翌2011年3月29日に、「クリエイティブネットワークセンター大阪」として再発進。これまで7年間、大阪で活動するクリエイターの情報発信、ネットワークづくり、ビジネスマッチング、人材育成の拠点として、元気に活動してきました。

この度、メビック扇町開設15周年とリニューアルオープン7周年を記念して、次のステージに向けた契機となるよう、クリエイティブの世界で発信力を持つ3人のゲストスピーカーから「クリエイティブは旅に出よ。」をテーマにお話しを頂きます。

これからの若いクリエイターが競争力を持って活発に活動していくためには、自分自身の殻を破って、積極的に異業種・異分野との関わりを持ち、互いに知の共有や技術の融合等を通して、新しいビジネスや事業を生み出していく姿勢が必要となります。

本フォーラムでは、3人のゲストスピーカーの鼎談を通して、クリエイター自らが異業種・異分野と関わる際に必要な意識や行動様式等についてヒントを得られればと思います。そして、実際に異業種・異分野の人々とのリアルなコミュニケーションを深めることができる場になればと考えています。

当日は、メビック扇町(3階)にて、「my home town わたしのマチオモイ帖 - つくりたくなる展覧会Vol.2」も開催(11:00-21:00)しています。

江副直樹氏からのメッセージ

クリエイティブは哀しき妖怪である。厳然として世の中に存在し、日々人々の営みに深く関わっているにもかかわらず、あらゆる産業と結びついていながら、まるでそこにはいないような扱いを受ける。この不可思議な状況は永く続いており、社会の成熟を待ち続けても、永遠に好転は訪れないようにも思える。

商いの古い諺に、イルヲハカッテイズルヲセイス(入を図って出を制す)とある。クリエイティブは入を図る局面で、大きな役割を果たしている。だが、経営支援は目に見える数字に拘泥して、節約のススメばかりが喧伝されて、商品開発や広報と言った未来を作るべき工程は疎かになっている。

ならば、クリエイティブ側が翻訳の1ページを書き始めるしかないだろう。その際、過去の延長では、想定される展開はどこかで見たようなものになるはずで、そうさせないためには、既存の文脈から意図的に外れ、他領域への越境を積極的に行うことが必須になる。

曰く、クリエイティブは旅に出よ。

日時

2018年3月29日(木)18:30〜22:30
(開場・受付開始 18:00 交流会 20:50〜)

18:30~20:30

フォーラム「クリエイティブは旅に出よ。」

20:50~22:30

パーティー(Mebic Talk-in)

参加費

フォーラム:無料
パーティー:3,000円(税込)

会場

フォーラム:カンテレ扇町スクエア1F アトリウム
パーティー:カンテレ扇町スクエア1F サマーニャ

主催

大阪市
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町

江副直樹氏(ブンボ株式会社 代表取締役 事業プロデューサー)

江副直樹氏

1956年1月1日佐賀生まれ。西南学院大学法学部中退後、米穀店店員、工場作業員、釣り雑誌編集者、コピーライター等を経て、商品開発と広報計画を柱とする事業プロデュースの会社、有限会社ブンボ設立。農業、商業、工業、観光、地域活性など、多分野の多様なクライアントに対し、コンセプト重視の事業戦略提案を行う。福岡デザイン専門学校 非常勤講師。大阪芸術大学 客員教授。大分県日田市在住。

三木健氏(三木健デザイン事務所

三木健氏

話すようにデザインを進める「話すデザイン」と、モノとコトの根源を探る「聞くデザイン」で物語性のあるデザインを展開。「気づきに気づく」をテーマに静かな表現の中にエモーショナルなコミュニケーションを潜ませる仕事が特徴的。近年、学びをデザインするプロジェクトAPPLEを展開。そのユニークな教育メソッドに注目が集まり、英・中・日の3ヶ国語で書籍APPLEが上梓される。2015年から国内外の美術館、ギャラリーでAPPLE+展を巡回。それら一連の教育プロジェクトを背景にもつポスターで第18回亀倉雄策賞を受賞。2018年4月、大阪芸術大学図書館内にAPPLEの常設展示室と教室を併設した「りんごデザイン研究所」が開設される。大阪芸術大学教授。

服部滋樹氏(graf:decorative mode no.3 代表)

服部滋樹氏

graf代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。美大で彫刻を学んだ後、インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にインテリアショップで出会った友人たちとgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手がけ、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科教授。

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