
先日、帰りが深夜になった際、
最寄り駅付近で唯一開いている定食屋さんに入りました。
ここの会計は食券機。
食材は恐らく冷凍のものが多く、
味もそれなりですが、
夜中でも開いているのでたまに利用します。
注文して待っているとテーブルの上に案内書きが。
どうやら従来は使い放題であった
ドレッシングと漬物を個別に出します。
といった内容でした。
その方が消費も抑えられるだろうな、
とは思ったのですが、
違和感を感じたのが
「お客様の食の安全を考えて」
変更したとあるのです。
テーブルの上の漬物がすぐに痛むのかは知りませんが、
何だか後付けの感があります。
その店が売りにしているのは利便性とコストなので、
食の安全の為というイメージは感じません。
むしろ変更の理由なんて書かないほうが良いのでは?
と思ってしまいました。
また、先日ネットオークションで
あるものを落札した時のこと、
出品者は個人ではなくお店でした。
先方からの連絡にオークションの評価について
「私どもはお客様を評価する立場ではないと考えております。
従ってこちらからの評価を控え、
評価を頂いた方のみにお返しとして同じ評価をさせて頂きます。」
と記してありました。
なるほど、出品者にとって評価は面倒な作業であり、
対応がまずければマイナス評価を入れられる恐れがあります。
先に評価を入れる作業を省き、
マイナス評価を入れられると報復として同じ評価を入れるから
良い評価以外は入れるな、という意味にもとれます。
客商売をする際に自らの都合ですることをお客様の為に、
社会の為に、はたまた環境のためにと
プラスのイメージを与えるような理由で
表現しているケースを見かけますが、
お店や会社から受けるコンセプトと食い違っている場合、
多くのユーザーに違和感を与え、
却って将来の機会損失を招いているケースも多いと思います。
上手く説明できていると思っていても、
ユーザーはわずかな違和感を感じているかもしれません。
人の振り見て我が振り直せではありませんが、
一度自社のWeb等を見直してみるのも良いかもしれませんね。