増見コラム
2010年02月02日

正月に今年の目標なんてことを考えていた時のこと。
趣味に関しては久しく出ていないオフロードバイクのレースで
「あのレースに何月に出て良い成績を取ろう!
 そのためには練習に何回走って…」
と考えたのですが、ふと
「体力も落ちているし、ブランクも空いている。
 ケガをするかもしれない。年齢的にも厳しいはず。
 家族も居るし、怖いな」
と思ってしまいました。

今までならワクワクしていたのに
闘争心があまり湧いてこないのです。
軽く乗るだけで体力が奪われる競技用バイクに
乗ることが許されないような気がしました。

その直後、怖さを感じたことを認識したことについての
「恐怖」がやってきました。
とうにやめている友人達にすれば
「現実を知れ」
ということなのかもしれませんが、
何だか自分には「老い」のように感じ、
下り坂が見えたような気がしたのです。

「気持ちが萎えるってこういうことか」

自分がバイクやクルマでレースをすることが怖くなる時が来るなんて
数年前までは信じられないことです。

冷静に考えてみるとどうやら「年齢」を意識し始めたようです。
元々オフロードレースは体力が相当に必要なので
日頃の練習などは欠かせません。
以前はそれでもたまに練習する程度で大丈夫だったのですが、
今や40歳手前、そうはいかないでしょう。

というか
「そうはいかないはず。ええ歳になったし」
と思ってしまうのです。

結局は気持ちの問題でもあるのです。
恐らく少しずつでも身体を鍛えていればそうは思わないはず。
自分で決めているだけです。
もちろん体力的な限界はいずれ訪れますが、
先に気持ちが萎えて
「歳だから」
「時間がないから」
と決めてリタイヤするのは寂しいものです。

これは体力を必要としないスポーツや趣味でも同じかもしれません。
実際には時間がなくてなかなか出来ないかもしれませんが
「いつでも走れるよ」
「いつでも演奏できるよ」
「いつでも描けるよ」
なんて気持ちを持ち続けるようにしたいものです。

そのためにも少しずつやりたいことに触れることが重要。
まずは自信をつける為にも
少しずつでも良いから筋トレをするというのが
今年の私の目標に書き加えました。

同時に仕事や他のジャンルでも
やろうとして止めていたことを始めることにします。
かなり低いレベルからですが…

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