増見コラム
2009年06月23日

先月、携帯電話を機種変更し、AppleのiPhoneに換えました。
私は「モノ」が大好きで、興味を持つとかなりこだわる方なのですが、
どうもあまり興味が湧かなかったのが携帯でした。

当初は特色のある機種選びをしていたのですが、
最近は携帯キャリアの枠の中で機能を分けられたような
面白みのない機種が多く、自分が持っている機種も
「何となく」選んだもので、
機能は多いのですが常に持つ道具としては
納得感の少ないものでした。

iPhoneを始めとするいわゆるスマートフォンには
以前から興味があったのですが、
携帯に対する関心自体が低くなっていた為、
価格が下がるまでは様子見していた次第です。

そしてようやく機種変更した感想は、
「久々にワクワクする道具だな」
といったものです。

感覚的な操作感など、
その機能についてはすでに語られつくしていますので省きますが、
携帯でもパソコンでもない「iPhone」としての魅力が
商品を確立させていると思います。
もちろん従来の携帯とは比較すべき商品ではないという話もありますが…

商品を購入する時にワクワクする条件として、
持つことによって何かが変わるような、生活が豊かになるような
可能性を感じられるかどうかというのがあると思います。

数年前、クルマ業界ではミニバンが流行りました。
従来の決まりきった形のセダンから大人数が乗れて、
様々なシートアレンジが出来、
アウトドアなどでも使い勝手が良さそうなミニバンは
機能面での期待値もさることながら、
カーライフが大きく変わるようなワクワク感が
需要を引っ張った面もあると思います。

結果、年に数回だけ能力を発揮はするが
燃費の悪いミニバンより効率のよいコンパクトカーに流行は移り、
そして今、ハイブリッドカーに
高効率と共に何かを変えてくれる期待を感じているのかもしれません。
革新的な商品でなくても
売れる商品にはある程度ワクワク感が必要かもしれませんね。

話が逸れましたが、iPhoneにはワクワク感が満載です。
大量にあるアプリケーションソフト(以下アプリ)をダウンロードすれば
思わぬ新機能を搭載することになり、
それはどんどん増え続けています。
OSも無償でバージョンアップされ、
他の携帯のように半年で陳腐化する程の使い捨て感はありません。
同時にアプリを開発する技術者にとっても、課金の可能性が広がっており、
ビジネスとしての参入も容易になっています。

メビック周辺のIT系技術者でも開発されている方もいますし、
クリエイターの中でもアプリを使って
何か出来ないか考えている方もいるようです。

先日も開発ベンダーさんと話をして、
開発者とクリエイター、企画会社、そして企業の中で
情報交換をする機会が大阪でも身近にあれば、
iPhoneを使ったビジネスについての可能性が
広がるのではないだろうかという話になりました。

まだまだ案レベルですがiPhone及びスマートフォンに関して、
ビジネスとしてのワクワク感を共有する場を
メビックで作ることが出来れば面白いと考えています。
ご期待ください。

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