
卒業シーズン真っ盛り。
仲の良い人との「別れ」などで
寂しい思いをされている方もいらっしゃるかと思います。
「別れ」があれば、きっとまた良い「出会い」もありますので、
元気を出して下さいね。
そんな中、先日私は大変良い出会いを経験しました。
それは、東京で行われたある交流会でのこと。
私の知人が、その交流会で会うようにと、
ひとりの友人を紹介してくれました。
でも紹介者である当の本人は当日都合が悪く参加できないとのこと。
友人の所属と名前だけをメールで伝え、後は任せたと…
ただその交流会、300人以上が参加する大パーティでしたので、
顔もわからないその方を探すのは、
当初から困難を極めそうな予感がしていました。
当日会場に行ってみると、
案の定、ものすごく大勢の人で溢れかえっており、
その中で顔の知らない、
しかも紹介者のいない人を探すのは不可能といった印象。
私は偶然の出会いに頼ろうと、半ば探すのを諦めて、
参加していた知り合いと旧交を温めていました。
でも、縁というのは恐ろしいもので、
パーティもほぼ終わりに近づいた頃、
飲料テーブルの前で知人と談笑していたところ、
飲料を取りに来た人の手描きの名札が偶然目に飛び込みました。
一瞬、どこかで聞いたことがある名前だなと、躊躇したのですが、
すぐに紹介を受けた方だと思い出し、
声をかけてみると、やはりご本人でした。
彼も私を探していたが、どうも見つからず諦めかけていた様子。
ただ、私と出会った時のために、
最後の一枚になった名刺を残してくれていました。
私と会うなり、名刺ケースからその名刺を取り出し、
最後の一枚を残しておいて良かったと言ってくださいました。
会うことができないかも知れない私のために、
最後の一枚になった名刺を取っておいて下さった心遣いに、
大変感動し、感謝した次第です。
その後、二次会にもお誘いし、深夜まで互いに親交を深めました。
これから長いつきあいができればいいなと思っています。
些細な出来事ですが、心温まる人との出会いに感動ひとしお。
こうした感動が、
人と人とのネットワークを拡げていくものと確信しています。