
「チャレンジャーズクリップ」は、メビック扇町に入所している「起業家=チャレンジャーズ」をメビック扇町スタッフの視点で紹介するインタビュー記事です。

今年の4月、(有)スマイルヴィジョン設立と同時に、メビック入所を果たした代表取締役の杉若太郎氏。某旅行会社のシステム事業部が廃部になるのを機に、SEやデザイナーの仲間5名と会社を立ち上げた。
「来月の売上はどれくらいだろう?」とか、「こんなにも経費がかかっている!!」など、売上高や経費について今までこんなに心配したことはなかった。
サラリーマン時代にも確かに、予算と実績の数字について、会社から厳しくチェックを受け、部内トップの数字に対する評価を受けてはいたが、自分に対するプレッシャーはそんなになかったんだなぁということが会社を起こしてはじめて分かった。おかげで28歳にして、はじめて白髪が生えてきたそうである(涙)。

スマイルヴィジョンの社名にもあるように「クライアントだけでなくエンドユーザーにまで、喜びを与えられるような仕事を提供すること」が経営理念。顧客が喜ぶようなプラスαの提案をクライアントの予算内で実現しており、それが自社の強みとなっているそうだ。
企業のウェブサイトであれば、結果の見えないブランディングサイトを提案するのではなく、サイトからの売上高、問い合わせや資料請求の数、アクセス数など具体的な数字を使った費用対効果についての提案を行っている。将来的には他社が作成したウェブサイトのこれらの数字を分析し、総合的に評価できるASPシステムを作成したいと考えているそうだ。

旅行会社時代に「海外ウエディング」のHPを作成した際にも、同業他社が「挙式場所」や「ホテル」をアピールしているのに対して、「ほとんどのユーザーが始めての結婚式。ましてや海外で挙式を行うのであれば申込むのが不安で当たり前!」と思い、自社は「挙式の申込プロセス」や「挙式までの現地での手順」を強調したサイトの提案を行い、結果的にはユーザーから大きな反響をいただいたという。

外見からは伺い知れないのだが、自分でも「気ぃー使い」だという。それはこの一連のインタビューからも伺い知ることができる。こんな「ヒトを想う」杉若氏の魅力に惹かれ、前職でつきあいのあった顧客が仕事を発注してくれているそうだ。今後も「杉若マジック」にかかった人々がスマイルヴィジョンに吸引されていくことだろう。
カンパニーロゴの太陽にも「クライアント・ユーザー双方にスマイルを提供したい」という杉若氏の想いが込められている。
チャレンジャーズクリップ Vol.4 公開:2004年07月13日
聞き手 文:インキュベーションマネージャー 増田 たくみ

※2005年7月末に卒業されました。
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杉若 太郎
ホームページ制作, システム開発, SEO, ネットショップ開業, Web制作
「(株)スマイルヴィジョン」